オーバーナイト金利について解説
CFD取引のオーバーナイト金利について解説をしています
CFD取引で考えなければならないポイントとして、オーバーナイト金利が挙げられます。
そもそも株の信用取引であれば、買いポジションであれば金利が、売りポジションであれば貸し株料が毎日のコストとして差し引かれていくシステムになっています。
CFD取引では、ポジションを持っている状態で日付が変わることによって、オーバーナイト金利が発生することになります。
買いポジションの場合であれば支払いが増えるという点は変わりませんが、売りポジションの場合には逆に金利を受け取ることができますので、有利になります。
FXでいうところのスワップ金利を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
オーバーナイト金利は、売買する株式などの市場がある国の政策金利によって決まることになっています。
買いの場合は政策金利に3%以上が加算され、売りの場合は政策金利から3%以上が差し引かれ、365か360で割って日割りになった金額を受け取ったり支払ったりするようになっています。
たとえばロンドン市場の株を取り扱う場合ですと、イギリスの政策金利が5%であれば、買いの場合は8%を支払い、売りの場合は2%を受け取るということになるわけです。
現在の日本は極端な低金利となっていますので、売りの場合であればさらに0.25%の金利を受け取ることができます。
オーバーナイト金利が発生するタイミングはニューヨーク時間で17時、日本時間で朝6時にポジションを保有している場合ということになります。
一般的に、信用取引や先物取引においては、あらかじめ決められた期限日までに返済しなければならないという返済期限が存在していますが、CFD取引に返済期限はありません。
ただし、買いポジションを持ち続けている限りは金利を支払い続けることになりますので、そのあたりは注意しなければなりません。
ちなみに高金利国である場合は金利もその分高くなりますので、さらに慎重に考える必要があります。
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