CFDの銘柄紹介

CFDの銘柄紹介

CFDには多数の銘柄が用意をされているのが特長の金融商品となります。と言っても、取り扱い業者によって、取引を行う事が出来る銘柄に差があるので、その点は注意をして下さい。
例えば、サクソバンクでは、サクソバンク自体が日本国内で株式投資を行う証券業を行っていない為、かちあう事がないせいか、日本株式のCFDから外国株式のCFDまで揃っています。個別銘柄数と言う点で言えば、日本国内で取引を行う事が出来るCFD業者の中でも、群を抜いて、取り扱い銘柄が豊富となっています。

 

一方、GMOクリック証券などでは、株価指数の中でも、日本人に馴染みのある日経平均株価指数やニューヨークダウなどに絞って、投資を行う事が出来る様になっています。
取り扱い銘柄数に関しては、かなり少ないと感じてしまうかもしれませんが、その分として取引の際のコストとなる、スプレッドなどが狭く設定をされていて、利益をより出しやすい環境が用意をされています。
どの点を重視するかによって、それぞれの考えがあると思いますが、どういった銘柄を取引を行えるのかを知っておくのは何も悪い事ではありません。

CFDの銘柄紹介記事一覧

ニューヨークダウ平均

株価指数CFDは、CFD入門者だけでなく投資入門者にとっても入りやすい銘柄となります。特にニューヨークダウ平均は主なCFD取扱い業者の売買高の中でもダントツの人気銘柄となります。特徴は名前通り、ニューヨークダウに連動する株価指数となります。ニューヨークダウ平均はニューヨーク証券取引所に上場している主...

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日経平均

株式投資の経験が長くても、朝と夜のテレビでもニュースの中でほぼ確実に繰り返し言われている為、「日経平均(または日経225)」という言葉自体は恐らく多くの人が聞いた事があると思います。そもそも日経平均または日経225とは、東証一部に上場している銘柄のうち、代表的な225銘柄から抽出して指数化されたもの...

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ハンセン指数

リーマンショック以降の世界同時経済不況の中から最も早く立ち直りを見せているのが、新興国の中国になります。その中国の大型国有企業が数多く上場しているのが、香港株式市場になります。2009年になって入り、中国経済が大型の内需拡大政策を取った事で中国経済が底を打つと、H株やレッドチップを始めとした香港市場...

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米国株(アメリカ株式)

一部の証券会社では現物株で米国や欧州の個別銘柄を扱っている会社もありますが、やはり数には限りがあり自由度としては高いと感じられるレベルではないのが現状となっています。しかしCFDの場合では、例えば「ひまわり証券」では約2300銘柄以上、「CMC Markets Japan」では約500銘柄以上の米国...

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日本株

通常の日本の現物株式の取引の経験がある人であるならば、日本株CFDから始めるのも面白いかもしれません。日本株式の取引経験がない人にとっても米国株式よりも情報が手に入りやすい米国株式よりも日本の個別株式CFDであれば、敷居が低くて始め易い分野になると思います。銘柄選びに困った際にも日本の現物株式と同様...

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中国株

CFDの魅力の一つとして、色々な国の個別銘柄に投資できる点があります。CMC Markets Japanではエジプトや南アフリカに上場している個別銘柄にも投資する事が可能ですが、やはり馴染みのない点であったり、情報量が限られてしまっている点からも積極的に投資対象と考えるには勇気が必要となります。その...

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資源国株

世界の株式相場の中でも独特の動きをするのが、資源国株相場になります。鉄鉱石などの資源が豊富なオーストラリアやカナダ・ブラジル、世界有数の金・プラチナの産出国である南アフリカの等の株式相場は資源の相場動向によって株式相場も変動します。資源国の株式相場は鉱山会社などの資源関連銘柄が多く上場しているのが、...

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日本国債

債券には種類として国が発行する国債、地方公共団体が発行する地方債、企業が発行する社債がありますが、CFD取引で投資対象となっているのは国債になります。国債という事になる為、CFDの種類としましては債券CFDと呼ばれているものになります。一般的に国債は社債と比較しても、デフォルトリスクが低く、そのため...

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米国債(米国債先物CFD)

米国債は世界で最も流通量が多く、日本国債と比較して信用度の高い公債になります。2009年の始め時点で発行されている額は約500兆円分となっており、格付け会社の格付けにおいても、米国債が最高ランクの『AAA』であるのに対して日本国債は『AA』となっています(2009年11月時点)。米国債の長期金利は代...

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金(ゴールド)

昔から『金』は有事の際の『金』と言われています。戦争や政変と言った不安定な局面の際に威力を発揮しやすい特質をもっているからです。株式や債券の場合、企業や国家が破綻すればただの紙くずとなりますが、金の場合であれば実物の価値として、どんな状況であって、価値を失う事はないのが特徴になります。リーマンショッ...

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プラチナ

プラチナは金(gold)よりも時価総額が少ない為、より値動きが荒くなる点が注意点となりますが、その分値動きによって利益を狙う人にとっては向いている分野となるかもしれません。金は米ドルと逆相関性をもっている特質がありますが、プラチナの場合は自動車業界の影響を受け易い商品になります。プラチナが主に使われ...

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原油

商品相場の数ある中でも世界の経済や政治の動きがもっとも集約されているのが原油になります。特に原油国やその周辺の政治情勢や中国を始めとする、原油の消費動向は原油相場に大きな影響を与えます。2008年7月に原油価格が史上最高値の1バレル147ドルを付けた事で、ガソリン代も高騰されたので身に染みている人も...

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内容は原稿作成時点の物となります。現在CFDを提供している会社は、GMOクリック証券、DMM.com証券、サクソバンクと限られています。それらの会社情報も含めて、最終確認については、必ず公式サイト内で確認を行って下さい。




オススメCFD取引の取扱業者

サクソバンクFX
日本国内では知名度しては、少し物足りない点もあるかもしれませんが、サクソバンクFXは国際的な金融企業となります。元々はシステム面を提供している会社となっていて、FXの分野などでも多数の国内企業に対して、システム面でサポートをしている会社となります。強靭なシステムが売りとなっている会社で約定力に定評があります。ラインナップされている銘柄数も極めて豊富な会社の一つとなっています。

世界のプロフェッショナル。サクソバンクFX証券

DMM.com証券
後発業者でありながら、狭いスプレッドで一気にシェアを獲得したのがDMM.com証券になります。そんなDMM.com証券でも、CFD取引のサービスが提供をされていて、FXと同様に狭いスプレッドが人気となっています。FXオンラインやひまわり証券と比較をすると取り扱っている銘柄数に関しては少なく感じると思いますが、CFD取引の中でも人気の高い取引銘柄となっている、日経平均連動銘柄や、ニューヨークダウに連動している銘柄を取り扱っているので、初心者やこれから投資を始めてみたいと考えている人にとっては、特に不足を感じない商品ラインナップとなっています。

DMM.com証券 DMM CFD

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